着圧ストッキング、本当に大丈夫?

「着圧/弾性ストッキング、浮腫みに悩むすべての女性に

なんて言うけど、医療用のは健康な人に不向きでは?」

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

実際「40hPa以上の圧力は血流障害を招く」という指摘も

あります。(国民生活センター/加圧スパッツの使い方注意)

しかし、これもよく注意して読み込む必要があります。

まず「40hPa以上の圧力が血流障害を招く」というのは

その圧迫力が“大腿部”や“膝”にかかった場合のことです。

医療用ストッキングで表示されているのは、足首にかかる最大圧
圧迫は膝ー腿と段階的に弱まります。
その割合も約100: 80: 50(ドイツRAL規格 GZ387 Table8)と
厳しく定められています。
医療用で最も一般的なクラス2は、足首圧が43hPaで

膝や腿には20~30hPaの圧しかかかりません。


このような圧力勾配を守らずトラブルが報告されている商品は
国民生活センターのレポートを見る限り、Ra◯◯enやamxxxnなどの
モールで売られている非医療機器の商品だったようです。

MAEÉさんのむくみラボがわかりやすく解説しているので
是非お読みください。

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という訳で、医療用の弾性着衣は理論的にトラブルの出にくいように
設計されていますが、それでも、お身体に合わない場合もない
わけではありません。

当店は十分なカウンセリングを行った上、なるべくご試着いただき
お身体・ニーズにあった製品をお勧めしております。
迷ったときはご相談くださいませ。(お問い合わせ  お勧め


むくみよ、さらば!リンパレッツ

医療用弾性スリーブ・ストッキングのお店<リンパレッツ>店長のブログです。

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