ウィーン物語6英語力アップが必要

 今回の学会は、開催地はウィーン(ドイツ語圏) でしたが、
国際会議ですので公用語は英語でした。
 

いや~英語力アップの必要性を痛感させられました!
というのも、会議には50か国以上の国から参加者が 

集まりますから、全員がBBCのアンカーみたいな話し方を
する訳ではありません。むしろ、どうしても母国語の 影響を
うけた“クセ”の強い話方をなさる方が多いです。

 イタリア・スペイン・ブラジルの方は“R”が強い巻き舌に
フランス・モロッコ・チュニジアなどの方は“H”を発音しない
 ドイツ・スイスは“W” が “V”の音に

 それでも、語頭の音の変化なら、演者の国籍と発表内容の
コンテクストから割と容易に想像がつきます。
 *ヴァイト ブラッド セル →白血球ね、ミュンヘンの先生か
 *エルブ   → ハーブね。アルジェリアの方だものね 

 ところが、綴りの中の音が変化しているとなかなか大変
 イニビター → えっ、演者はスイス?胃に苦いって何よ??
(inhibitor=阻害剤 演者はジュネーブの方でした)           

 私の今の実力では、疲れてくると、頭のなかの「お国訛り変換」
 が追い付かなくなってきます。変換スピードをあげるには英語の
底力の アップしかありません。
語学屋を自称する以上は、頑張らないと!

むくみよ、さらば!リンパレッツ

医療用弾性スリーブ・ストッキングのお店<リンパレッツ>店長のブログです。

0コメント

  • 1000 / 1000